協会について
理事長挨拶
日本アレルギー協会(Japan Allergy Foundation)は経団連の援助を受け、昭和42年(1967年)に厚生省所管の財団法人として設立されました。以来今日まで国民の保健と福祉に寄与するためアレルギーについての知識の普及、啓発活動、アレルギー研究の助成などを行ってまいりました。
アレルギー疾患は年々増加の傾向を示しています。この傾向は先進国ほどより著明です。わが国では現在、何らかのアレルギーを持っている国民は全人口の50%を超えるような状況にあり、今や国民病と言っても過言ではありません。日本アレルギー協会の究極の目的はアレルギー疾患の克服であります。
協会は平成22年(2010年)9月、内閣府より公益財団法人としての認定を受けました。それに伴い日本アレルギー協会としては決意を新たにして、更なるアレルギー疾患の啓発に努力し、アレルギー患者さんの立場に立った疾患病態や治療についての知識の普及を通じてアレルギー疾患の克服に向かって尽力する所存です。
日本アレルギー協会に対する一層のご支援とご協力をお願い申し上げます。
理事長 東田 有智
シンボルマーク
シンボルマークは、医療職・患者・行政・社会のすべてと手を組んで、アレルギーの克服をめざす当協会の姿勢を示すものです。(平成8年5月28日制定)
定款
公益財団法人日本アレルギー協会定款
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事業概要
日本アレルギー協会は、本部と全国の支部を中心に国民の「アレルギー疾患の克服に向けて」、さまざまな取り組みを行っています。
また、機関誌「アレルギア」を刊行しアレルギー協会正会員、賛助会員、患者会その他に配布しています。
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アレルギーに関する研究助成、
諸学会と学術集会の共催、
研究者への助成と援助
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アレルギーに関する研修会、講演会等の開催や喘息患者等に対する水泳教室等の実施
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アレルギーに関する市民公開講座の開催や出版物の刊行、アレルギー患者団体への援助による啓発活動
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日本国内での未承認のアレルゲンの輸入代行事業
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